びぼうをろっく

主にジャニーズWESTの研究中。特に赤い彼のオタクが綴る備忘録。

ジャニーズWEST/星の雨MVの個人的考察

 

こんにちは。

 

このページを覗いてくださりありがとうございます。

 

先日ジャニーズWESTの新曲、「星の雨」のMVが公開されましたね。

 

 

 

 

ジャニーズWESTが歌うミディアムバラードとか最高では??と思っていたら、案の定最高。

 

しかもあちこちに仕掛けがあり、オタクの考察欲を掻き立てられるMVでした。

 

ということで、この曲の考察について書いてみたいと思います。

 

(考察を書きたいがためにブログを開設してしまうほど良かった.............)

 

※以下には「雪女と蟹を食う」の原作ネタバレが含まれます

 

 

 

 

それでは開始。

 

最初は重岡さんの一人歌唱。

 

(この時点で歓声を上げたいところですが、今回はオタク的叫びを封印します)

 

「夢から覚める」という歌詞にも関わらず倒れこんでいることから、ここで夢から現実に戻ったと解釈。

 

そして濵田さんの倒れこんでいる場面に移ります。

 

ここで右上に光る文字は「OPEN」が水に反射して「ObEN」に見えますね。

ObENはドイツ語で「上に、北方に」という意味。

 

よってここは夢から現実に戻った北さんが意を決して北海道を目指す、つまり旅の始まりを表しているのではないでしょうか。

 

(このMVでは落ちサビを担当する濵田さん・神山さん・小瀧さんがそれぞれ特別な役割を担っているような気がする)

 

濵田さんが椅子に這い上がるところは、人生に絶望した北さんが死へのカウントダウンを開始したような、この旅に最後の希望をかけたような。そんな風に見えます。

 

(ここで映るグレーの世界は北さんの心の中?夢と現実の狭間のようにも思える)

 

 

そして藤井さんが失神(本人いわく)する直前に凄いスピードで映るのがポアプランツ(多分)、赤い車、黄色のヒマワリ。

 

ポアプランツは落ちサビで神ちゃんが持っているドライフラワーと同じです。ここにも出てきていたとは。

ちなみにポアプランツの花言葉は、「豊かな実り」。(この話は落ちサビの時に改めて)

 

赤い車は今日インスタに投稿されたオフショにあった、赤い高級車をイメージしている可能性が高い気がします。

 

原作の流れでいうと先ほどの濵田さんのシーンで旅を決意し、ここは乗車中のシーンって感じですかね。

 

黄色のヒマワリの花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」

 

 

 

さあやっと歌唱シーンに入ります。(仕掛けが多すぎた)

 

この車中のシーンは夢なのか現実なのか。(この問題は常に問われる)

 

乗車中と考えると、個人的には現実だと思います。

 

夢でも現実でもない場所(グレーの世界)から現実への失神かな?

 

ここで藤井さんが持っているのが恐らく3本の黄色いバラ。

 

黄色いバラの花言葉:薄れゆく愛、嫉妬、美

 

3本のバラの花言葉:愛しています(”黄色いバラが3本”の花言葉はなし)

 

ここに関しては黄色というより3本って方にフューチャーしていると考えちゃいます。

 

この場面で藤井さんはバラをぼーっと眺め、「興味もなくて」あたりでバラから目線を逸らしています。

 

人生に絶望し、死ぬ覚悟をした北さん。

 

そんな今の彼は愛なんてものに興味はない。ただただ道を走るのだ。人生を終わらせるために。

 

歌詞と藤井さんの演技を合わせると、そんな風に読み取れます。

 

ちなみに藤井さんが座る座席の後ろには、先ほど映った黄色いヒマワリが。

 

黄色いヒマワリに背を向けて座る藤井さん。(ここでは北さんかな)

 

北さんは不倫中ですし、「あなただけを見つめる」なんて状況とは正反対。

 

背を向けて座っているのも納得です。

 

ちなみに大輪のひまわりの花言葉は「偽りの愛」「偽金持ち」

 

この意味も含まれていそうな気が。

 

自分と彩女の関係は「偽りの愛」であるということから目を背けている、という風にも取れますね。

 

(偽金持ちに関しては、彩女は本物なので違うかなぁ)

 

 

 

そして次は小瀧さんのシーン。

 

小瀧さんの場面に移り変わる前にランプが映りますが、この意味は一体.....

 

このシーンの考察は薄いです。()

 

サビもそうですが、ベッドにシーツなどが一切ありません。

 

そこが空ということから考えられることは、

 

・睡眠は生きる上でマスト。それを行う意思がないということ=生きる意思がない

・シンプルに旅の途中という意味

 

個人的に2個目の方が可能性高いかなと思っています。

 

旅に行くときは荷物を全部まとめて出ていきますから。

 

「でも流石にシーツや布団は持って行かないやん」ってなるかもしれないですが、それほど長期的な旅である、もしくは戻る気がない旅ということかも.....

 

いやいくら長期的でも布団は持っていかないか笑

 

外出中(旅の途中)であり戻る気がない旅である、という解釈がしっくりくるかもしれません。

 

このあたりのシーンでまだ疑問なのが、藤井さんから小瀧さんへシーンが移る時に映るランプ、中間さん・神山さん・桐山さんのシーンに移る時の2回点滅するランプの意味ですね。

 

ここに関して考えがある方いましたら、ぜひ教えてほしいです笑

 

 

 

 

......あれ??なんか長いですね。()

 

まだサビにも入れてませんが、続きは次に書こうと思います。

 

もしこの考察にお付き合いしてくださる方いましたら、また次でよろしくお願いします。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

(つづく)